当園のさくらんぼの種類
佐藤錦(さとうにしき)
いわずと知れたさくらんぼ界のスターである佐藤錦は何といっても豊かな甘みと多汁でみずみずしい食感が味わえるのが最大の特徴です。また、見た目の美しさも魅力の一つ。粒はハリがあり、鮮やかな紅色に輝く見た目は「食べるルビー」と称されるほど。
香夏錦(こうかにしき)
佐藤錦と高砂を親にもつさくらんぼ界のサラブレット的な存在。両方の良いところを受け継ぎ、上品な甘さや果汁の豊富さ、果肉の柔らかさなど、全てに置いてバランスの取れたさくらんぼといえます。
高砂(たかさご)
粒はやや小さめで種が大きく、果肉が柔らかいのが特徴です。また、しっかりとした酸味があるのでさっぱりとした味わい。食べ飽きることなく、さくらんぼの甘さが苦手な人でも食べやすいです。
正光錦(せいこうにしき)
実が柔らかいのが特徴。 スーパーなどには出回ず、農園でしか食べられない。 果汁が多く含まれている。
紅秀峰(べにしゅうほう)
最近人気の品種。 親は佐藤錦と天香錦。 色は薄くても甘く、大粒で肉厚なさくらんぼ。酸味も少ない。
紅ゆたか(べにゆたか)
紅ゆたかは種が小さく、果形が横に広がった扁円形で、平均果重は約9gと大玉傾向にあります。他の品種と比較しても種が小さい点が特徴の一つです。
ナポレオン(なぽれおん)
果実はハート形をしていてやや大きめ。果皮は光沢のある紅色で、完熟すると全体がきれいに着色します。果肉はややかたく、強い甘味の中に適度な酸味も含まれ、濃厚な甘酸っぱさが楽しめます。
セネカ(せねか)
果実が大きく、甘く、多汁であることです。 果皮は赤色で、果肉は黄白色です。 酸味は少なく、食べやすいのが特徴です